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コンサルティング 駐車場情報 不動産コラム にしよどblog

 ほとんどの人にとって、家は一生に一度の大きな買い物。
 マンション販売会社を経て、不動産コンサルティングの資格を持つ筆者が、「失敗しない家の買い方」や「不動産なんでもQ&A」をわかりやすく解説します。

最新号は「Vol.1 家が欲しいと思ったら」 NEW

 
Vol.1  家が欲しいと思ったら。

私自身が日頃、仕事をしていて思う事

女性が一人で不動産を購入したいときには

投資として不動産を購入する場合

不動産を売却される方に

終わりに

女性が一人で不動産を購入したいときには

最近30歳前後で、すぐに結婚の予定がなく、貯金もそこそこ出来てきたし、などと言う女性の方がマンションなどの不動産の購入を検討されている方が多いようです。
 私自身も、30歳の時に現在住んでいるマンションを購入し、現在もそこに住んでおります。

それが、成功か失敗かはどちらとも言えませんが、自分のライフスタイルに、あっているので、私自身は満足しています。
 値上がりしたら売って儲けようなどと思って買ってはいけません。
 今、賃貸マンションに住んでいて、家賃を7万円以上払っていて、 取りあえず1年以内に結婚の予定が無く、定期収入があり、余裕資金があるなら、不動産購入の検討の価値はあると思います。

 結婚についての考え方はまちまちですが、将来結婚したら、旦那様と一緒に住む新居になればいいなぁと、思って購入するのもいいですが、私は将来結婚したら、旦那様が家を用意してくれて、自分のマンションは売るか賃貸にだすと、思っています。こんな厚かましい事を考えているので、中々結婚出来ないのかもしれません。
 その場合、賃貸マンションの様に簡単に解約!と、言うわけにはいかず、売却するか、賃貸として人に貸すか、面倒な事をしなければなりません。又金銭的にもその地点で値下がりしていれば、金銭的な負担もかかります。
 マンションを選ぶ目安として、今、家賃7万円の賃貸マンションに住んでいるなら、自分が購入したマンションの毎月の返済額が6万円で、賃貸マンションより、購入するマンションの方が住みやすいと思うなら、家賃7万円で借りてくれる人はいるわけです。例えば購入するマンションを自分が借りるとすると、幾らならいいか、又幾らくらいなら家賃に払えるかと、考えてその範囲で購入すれば、無理に売却しなくても、借りてくれる人を探し、その家賃収入で返済ができ、金銭的な負担も軽減されます。
 マンションを買おうと、思ったら、周辺の賃貸マンションは幾らくらいで、どのようなものがあるかを調べ、参考にされると、わかりやすいのではないでしょうか?

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